朝礼、昼礼など、ちょっとしたスピーチをするとき、ありますよね?
毎回「何話そう。話すことないなあ・・・」と思っている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、スピーチのネタを集めてみました。
スピーチの基本構成
効果的なスピーチを行うには、以下の構成を意識することが重要です:
- 導入: スピーチの方向性を示し、聞き手の注意を引きます。「人前で話すのが苦手な方は多いと思います」のように、聞き手に話しかけたり質問したりするのも効果的です。
- 本題: スピーチの主要な内容を展開します。
- 結論: 本題から導き出される結論や、聞き手に伝えたいメッセージを述べます。可能であれば仕事に関連付けると良いでしょう。
よく聞くけど、どうやってやるのか?
スピーチのコツ
- 自分の言葉で話す: 借り物の内容を少し変えるのではなく、言いたいことは何かを考え、自分の言葉で話すようにしましょう。
- 日頃からネタを集める: 普段から気づいたことをケータイのメモなどに書き留めておくと、朝礼ネタに困りにくくなります。
- 自己開示をする:自己開示をすることで、聞き手に共感してもらいやすくなります。「あー。あるよねー。」と思ってもらえるような導入のしかたを考えましょう。
具体例
最近のニュースを絡めた話
【自己開示】「私最近車に乗ることが増えて、よくドライブでいろいろなところに行くようになりました。」
【ニュース】「そういえば最近脱輪事故のニュースがありましたね。その方は運転中車に違和感を感じて一回点検をしたけど、特に問題を見つけられず運転を再開して事故ってしまったそうです。」
【自己の経験】「私も以前高速道路でパンクして困ったことがあったんですけど、そのときは違和感を感じなかったんですよね。」
【ニュースと経験の結びつけ】「違和感を感じる人と感じない人の差って何かな?って考えた時に、自分は普段そんなに運転しない車に乗ったから、全く感じなかったけど、ニュースの方は毎日乗られているので違和感に気づけたと思うんですよね。」
【考えたこと】「私もいつか違和感に気づける人になりたいと思っているんだけど、違和感に気づけるようになるには、毎日コツコツ何かに取組むのが大事なのかな、と思いました。
毎日コツコツ取り組むからちょっとした違和感にも気付ける。私も仕事にコツコツ取り組むことで仕事のちょっとした違和感に気づき、大きなミスを犯す前に食い止められる人になりたいと思います。」
これらのポイントを押さえることで、より魅力的で印象に残る朝礼スピーチを行うことができるでしょう。
今日は何の日?
スピーチする日が何の記念日かを調べ、それをテーマにスピーチを展開する方法です。
例えば、10月13日は「さつまいもの日」です。次のような例文が考えられます
「今日10月13日は「サツマイモの日」です。サツマイモってダイエットにピッタリな食材だということをご存知でしょうか?
- 1食をサツマイモに置き換える
- 皮ごと食べる
さつまいもダイエットは、簡単に実践でき、栄養バランスも良好なダイエット方法です。ただし、急激な体重減少は期待できないため、長期的な視点で取り組むことが成功の鍵となります。食欲の秋、体型維持をサツマイモで頑張りたいと思います!
まとめ
共感を得てもらうことが話にぐっと引き込むコツかも!一緒にスピーチに対する苦手意識を克服していきましょう!
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