婚活パーティに参加する事になった背景
9月に占いに行った。というか、いつも行っているマッサージのお店で占い師を呼ぶから来ませんか?という話だったので、話のネタになるかな?と思って行きますー!って回答した。
軽いノリだし別に期待していたわけじゃなかったけど、結果その占い師のお話を聞いたことは当たりだった。
それまでは「どうせわたしなんか・・・」という気持ちがどこかにあって後ろ向きになってしまうことが多かったが、全部を上手に肯定してくれるタイプの方だった。普段は良いこと言われても「リップサービスだな」としか思えない私にも上手に乗せてくれるタイプの人だった。
数秘術というもの?で、見てもらったのだが、どうやら私は運が良いタイプらしい。理想を描いたらそのとおりに納得できるように物事が進んでいきますよ。という話は疑り深いわたしにもよく入ってきた。きっと引き寄せの法則みたいなもんよね。的なね。
占いの結果をすぐに家族に話し、翌日には会社の同僚にも話し、自分、12月は出会いの月なんでよろしくお願いします!!はそれから数カ月私の鉄板ネタになった。
11月までは「出会っちゃうからな〜♫」なんてウキウキしていたが、いよいよ11月も後半に入り現実味を帯びると、「え、まじか・・・。もう本番やん」と急に拒否反応が出るあれ、なんなんだろうね。
「選ばれなかったらどうしよう・・・」と思いつつ、でもみんなに言っちゃったしなあ・・・。という思いもあったから、とりあえず行動しなきゃ嘘つきになっちゃうのはやだなって思って市でやっている人気のパーティに申し込む。というのが行った背景。
撃沈した練習試合
とりあえず行くと決まったら、本命の婚活パーティの前に、まずは自分の市場価値の確認と場の雰囲気リサーチのために、毎週末行われている婚活パーティに参加した。街コンで検索すると、結構出てくるものなのね。
20代前半のときに行った婚活パーティはフリータイムがあり、話しかけにいけないし話しかけられないしあの時間きつかったな・・・というのを思い出し、フリータイムなし!を謳っていた街コン?というか1対1のみの街コン?に参加した。
結果は惨敗。中間で誰が私を気になってくれているかを知れるのだが、6人男性がいて1人しかつけていないことがわかる。何人でも丸をつけていい段階で1人しかいないのかという悲しみ。
その一人とマッチングするかな?とドキドキしていたが、結局マッチングせず。別に昔からモテるタイプではなかったけど、誰からも選ばれない。というのは心に来るものがあった。
11月だからね。まだ出会いの月じゃないからね。と自分を慰めながら帰宅。とはいえ、市場価値の低さにちょっと占いから浮かれていた気持ちがしおれてしまった。
準備
11月の市場価値のなさを自覚して、とりあえず外見だけでもなんとかしようと思いたち、コスメをあさり、髪のプリンを染め直し、香水を買った。見た目を整えるって大事ね。少し自分のしおれた心にウキウキが戻って来る。
傾聴力についてちょっと学ぶ。私多分話したい〜!!てことをガンガン言っちゃうから、もう少し相手の話を聞く!ってことを意識しようと思った。
あとは自分は離婚を経てどんな生活が送りたいのかを考えたよね。
- 一緒にお料理する
- 会話のある夫婦でいる
- 一緒に旅行に行く
- お互い趣味をもつ
- 友達を招待してみんなでボードゲームする
- カラオケに行く
- 家電に頼って生活する(お金で解決できるところはお金で解決できるようにしたい)
- 働きたい
- 子供はあと1人か2人は欲しい
だめだ。眠い。続きは次回にしよう。おやすみ。

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